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この度『Crazy 音 遊』は移転いたしました
これまでは『♪Sound Room♪』と別々にしていましたが
完全版として合体させたものに致しました
まだ最新の記事の更新はございませんが
アップ出来ていなかった5つの過去ログも出来上がっています
尚、2008年4月以降の過去ログに関しましてはリアルタイムの掲載日時を記事の最後に記載していますが
それ以外の過去ログはすべて2008年4月29日となっております
コメントも随時移植させていただこうと思っておりますので
今後ともよろしくお願いします
新しいブログへはこちらからどうぞぉ~Crazy 音 遊〈完全版〉
♪ そんなヒロシに騙されて
~ジューシィ・フルーツ
♪ そんなヒロシに騙されて~高田みづえ
♪ そんなヒロシに騙されて
~サザンオールスターズ
特別企画を挟んでしまいましたが、裏サザンPart.2です
前回のPart.1で御紹介した高田みづえ も再登場になりますが
ロカビリーテイストの「そんなヒロシに騙されて」です
タイトルはやや野暮ったいですが、曲としてはなかなかいいんですよこれが^^
もちろんオリジナルはサザンなわけですが、歌もまたまた原由子です
3アーティストの競作となってますが、オリジナルのサザンはシングルリリースしてません
さて、ジューシィ・フルーツとは?
近田春夫のバックバンドから出来たグループで
ヴォーカルのイリヤのキュートな声とテクノ風のアレンジが印象的だった
「ジェニーは御機嫌ななめ」でデビュー
その後もヒット曲は出したがそれほど長い活躍とはならなかった
イリア(イリヤの方が正しい気もする)はソロでも活躍し、バラエティ番組や映画にも出演したりしていた
当時は女の子のバンドは少なかったと思われるが
ジューシィ・フルーツ結成前にいたガールズはかなりインパクトのある女性ロックバンドだった
さて、この曲に関してはどれが1番いいのか?
それを考えると難しいが、おいら個人としてはこのジューシィ・フルーツが1番かな^^
イリアの声はデビュー曲のようなキュートさもあれば、ちょっと演歌向きとも思える魅力的な声…
そんな彼女の声がこの曲にとてもマッチしている
今では「あの人は今…」的な存在だが80年代のJ-Popを語る上では欠かせないグループと言える
かなりマニアックな記事になった裏サザンでしたが
ある意味別のアーティストでもやってみたい企画なので
またそのときはよろしくです(^^♪
題して
ん?スゲーデブ・ルカサー&デブッタ・ペイチ(T^T)
♪ 99
♪ All Us Boys
~TOTO
今夜仕事から帰ってきて何気なくSMAP×SMAPを見たら
おぉ~~~っ!TOTOが出てる!
そして、再びおぉ~~~っ!Simon Phillips久々に見た~~~!
と感動したのも束の間…
Steve Lukatherが更に太ってる…一体どこまで…?
David Paichは前からデカイけどさらにデカくなった?
と思いやや悲しくなった…笑(←悲しいのかおもろいのかどっちじゃ~(^-^;)
でも、Bobby Kimball健在だぁ~~~!とまたうれしくなった
そして選曲は…
やっぱり「Rossana」「Africa」か…名曲と言えば名曲やけどつまらん…
おいら的にはSMAPの歌唱力も考慮した上で
TOTOの中でもあらゆるジャンルが盛り込まれた名盤『Hydra』から
「99」「All Us Boys」あたりがよかったなぁ~
このアルバムなら変拍子がカッコイイ「Hydra」や
ハードロック色が感じられるシンセ&キーボードがカッコイイ「White Sister」も大好きだけど
今回は不向きだしね~^^
ん?待てよ?Bobby Kimballがヴォーカルならあれが聴けるか?
ギャハハハ聴けたぁ~~~「Rossana」であの「じゃんけんグ~~!」を聴けたぁ~\(^0^)/
エド・ハルミも遠く及ばないぞ~~~爆
すみません…何のことかわからない人、ホンマにすみません
↑には書きませんが♪Sound Room♪に曲は用意しますので
「Rossana」の3分48秒の部分を参照してください(^^ゞ
さて、今回のツアーはBoz Scaggsとの共演で話題を呼んでますが
TOTOの結成はこのBozのバックバンドから始まったので
原点回帰と言ってもよいのではないでしょうか?
完全においらの趣味に走った記事でしたが、次回は裏サザンPart.2ですのでお楽しみに~(^^♪
しかし…この書体だとやっぱり便器みたいやなぁ~TOTO…
♪ 私はピアノ
~高田みづえ
♪ 私はピアノ
~サザンオールスターズ
相変わらずひねくれ者のおいらはサザンをタイトルに使いながら
メインは高田みづえだったりします~笑
まぁサザンがメインの記事はまたそのうちってことで…
2回に渡って『裏サザン』をお送りいたします
(気持ちは3回なんですが、音源がなくて…(^-^;まぁもしかしたらPart.3もあるかもってことで…)
さて、この高田みづえですが、結構早く、結婚を機に引退されましたが(旦那様は元大関若嶋津の松ヶ根親方)、歌唱力のしっかりしていた実力派のアイドル歌手として「硝子坂」でデビューしました
ただ、セールス的にはデビュー以降今ひとつでしたね~
シングルの多くがカヴァー的な曲になるのですが、おいらはこの人の曲ではカヴァーの1曲でもある「私はピアノ」が1番大好きです^^
この曲はサザンオールスターズのアルバム『タイニイ・バブルス』の中で原由子が歌っている曲です
カヴァーに関してみなさんがよく御存知のところでは松山千春の「青春Ⅱ」なんかもありますが、阿呆鳥というグループも歌っていた「愛の終りに」もよかったなぁ~
今では部屋のおかみさんとして頑張ってらっしゃいますが、実力を考えるとちょっともったいなかったアイドルの1人です~(^^♪
♪ 翳りゆく部屋
~荒井由実
♪ 埠頭を渡る風
♪ ノーサイド
~松任谷由実
♪ ホームにて
♪ 世情
♪ うらみ・ます
♪ 孤独の肖像
~中島みゆき
みなさん、今回は最初に言っておきますが…
長くなります(;^_^A アセアセ
ですので、先にアンケートを貼っておきましょう~笑
以前荒井由実に関しては記事にしたことがありますが、そのときに言っていた「そのうち」は今回の記事のことなんです^^
中島みゆきについても1つくらい単独で書いておきたかったのですが、それはまたの機会にしましょう
さて、ピックアップした曲についてですが、さすがに2人とも長い歴史があるので選曲を迷いました
結局1990年以前のものに絞ってみたのですが、ユーミンは比較的まだ知られてそうなところですが、みゆきさんは敢えてマニアックなところにしました
ユーミンSide
やさしさに包まれたなら…お友達の流れ星さんも少し取り上げてらっしゃった曲ですが、この曲は荒井由実時代に2ヴァージョンあったのを御存知ですか?今回御紹介しているのはアルバム『Misslim』からのアップテンポの方で、実は『ユーミンブランド』ではスローテンポのシングルヴァージョンが聴けます
聴く人によって好みは分かれると思いますがおいらは前者の方が好きなのでこっちにしてみました
しかしとても優しい感じの曲なのでシングルヴァージョンの方が好きな方が多い気がしますね^^
翳りゆく部屋…この曲は以前取り上げた「あの日に帰りたい」同様シングルのみの曲でオリジナルアルバムには収録されていません(ベスト盤のみ)
イントロのパイプオルガンが印象的でとても聴き入ってしまう曲です
2006年に公開されていた邦画の『気球クラブ、その後』のなかで畠山美由紀がカヴァーで歌ってたりします
おいらにとっては荒井由実時代のNo.1はやっぱりこの曲です
埠頭を渡る風…ユーミンらしさはスローバラード系でこそ出る気がしますがこういうアップテンポ系の曲にもいいものがあります
特にこの曲は大好きで歌える人がいる時はカラオケでハモリパートを歌ったものです
この曲が収録されている『流線型'80』は松任谷由実時代の2枚目で秀作です
1曲目の「ロッヂで待つクリスマス」から2曲目のこの曲への流れは何だか気持ちいいです
ノーサイド…『No Side』というアルバムはおいらが思うには今のユーミンっぽさが出てきた最初のアルバムかな?と思います
フォークからニューミュージックへ変わって行き、そしてJ-Popという名でひとまとめにされている近年、その境界にある作品がこのアルバムです
そしてユーミンの曲もその時代に逆らわず変わっていくのです
曲風はやはりユーミンだなぁ~って感じですがちゃんと変わってるのです
そう考えるとサザンオールスターズは最初からJ-Popと言っていいくらいの雰囲気を持った曲風だったと思うので、それがずっと変わらないのもすごいですね
中島みゆきSide
ホームにて…ポプコン出身の彼女は「アザミ嬢のララバイ」でデビューしましたが、薬師丸ひろ子もカヴァーした「時代」は2rdシングルでそこそこ安定した売れ行きだったのではないでしょうか?
そして初期のヒットシングルの中に5thシングル「わかれうた」がありますが、当時TBS系『ザ・ベストテン』で3位までランクインした曲なのです
おいらは小学4学年生でしたが、この曲に魅かれてクラスの歌合戦で歌ったくらい大好きでした
で、そのB面がこの「ホームにて」だったのです
「わかれうた」翌年リリースのアルバム『愛していると云ってくれ』に収録されますが、「ホームにて」はその前作『あ・り・が・と・う』に収録されています
とても温かい感じのする曲でこういう曲がもっと全面に出ていれば『暗い』なんてレッテルは貼られていなかったかも知れません…
ただ、それを助長してしまうアルバムが後に出てしまいますが…笑
世情…おいらと同年代くらいの方々はよく御存知の曲なんではないでしょうか?
そうあのTBS系『3年B組金八先生 Part.2』の「卒業式前の暴力(前・後編)」との中で加藤優(直江喜一)、松浦悟(故・沖田浩之)と荒谷二中の3人の生徒が逮捕され護送車に乗せられ搬送されるシーンで、スロー映像のバックで流れたあの曲です
この曲しかない!そんな感じがするほどあまりにマッチし過ぎていて鮮烈でした
今でもこのシーンを見ると鳥肌が立ちます
うらみ・ます…あぁ~ついに来てしまいましたぁ~笑
タイトルのインパクトではこの「うらみ・ます」か山崎ハコの「呪い」(歌い出しは「とん、とん、釘を打つ」です(^-^;)でしょうねぇ~
しかも収録されているアルバムのタイトルまでが黒1色の中に白文字で縦書きたった1行で「生きていてもいいですか」ですからね~
オープニングのこの曲とラスト2曲の「エレーン」「異国」は強烈なものがあります
まさに『暗い』イメージを我がものにしてしまった傑作です
一昨年あたりから注目され紅白にも出演した中村中のアルバム『私をだいて下さい』はこのアルバムのジャケットとダブります(ちなみに彼女はユーミンマニアです・・・笑)
孤独の肖像…今の中島みゆきサウンドの分岐点となる曲だと思います
「空と君とのあいだ」「地上の星」で現在のポジションを築いたきっかけになったような曲風になっています
何より歌い方がガラッと変わってきましたね~シングルでリリースされたものでも力強い感じのヴォーカルは少なかったので印象的です
この前作にあたる「ひとり」からその雰囲気が出て来ています
ただ、このタイトルを知った時、中島みゆきのオールナイトニッポンでのコーナー『家族の肖像』を思い出したのはおいらだけだったのだろうか…笑
予告通り長くなりましたが、ユーミンもみゆきさんもとにかく偉大なアーティストであることには変わりありません
1度検索して詳しく調べてみてもおもしろいですよ
みゆきさんに関してはあのオールナイトニッポンのパソナリティーぶりを御存知の方は御存知の通りめっちゃ愉快な方で声のトーンも歌とはギャップがあって興味深い方です
そしてこの2人に関してこんな記述があったので載せてみますね
ライバル
ユーミンこと松任谷由実は、かつて「ライバルは?」と聞かれ「中島みゆきさん」と答えていた。テレビ・ラジオ等でユーミンは「みゆき」と呼ぶ。逆に中島は、『中島みゆき お時間拝借』で「松任谷」と呼んでいた。
1980年代以降、トレンドに合わせた楽曲でヒットを飛ばす松任谷由実と、己の道を行く中島みゆきを「月と太陽」、「光と影」とするような対比が多く見られ、ユーミンは「恋愛歌の女王」、中島みゆきは「失恋歌の女王」、「女の情念を歌わせたら日本一」などとよく形容された。当人同士は、そうした周囲の対比をさほど気にもかけていない様子。同年代で交友もあり(ユーミンの夫松任谷正隆が中島の曲のアレンジを担当したこともある)、互いに認め合っている。
1984年、中島のコンサートツアー「明日を撃て!」のパンフレットに寄稿したユーミンは、「私がせっかく乾かした洗濯物を、またじとーっとしめらせてしまう、こぬか雨のよう」と中島の音楽を評し、「でも、そうやってこれからも一緒に、日本の布地に風合いを出していきましょう」と締めくくっている。一方、中島は自身の著書『愛が好きです』の中でユーミンのことを「尊敬している」と語っている。
二人は今までに雑誌で1回、ラジオで3回対談している。ラジオの1回目は『中島みゆきのオールナイトニッポン』である(1983年6月13日)。ラジオの2回目は『松任谷由実のサウンド・アドベンチャー』の『ユーミン・オータムスペシャル with 中島みゆき』(1994年10月23日)の5時間スペシャル。3回目は、中島がユーミンのインターネットラジオ(『ウィークエンドスペシャル 松任谷由実はじめました』、2001年8月24日)に約7分間飛び入り出演した。ラジオの1回目の対談では、結婚している松任谷由実が独身の中島みゆきの色欲の処理についてからかい「バカヤロー」と呼ばれている。
また、ライバルでは無いが『谷山浩子のオールナイトニッポン』(木曜二部)にたびたび出演していた。谷山浩子にあみんの『待つわ』を無理やりデュエットさせられたこともある。(一部のリンクをそのままにしていますので興味があれば見てください)
goo Wikipediaより抜粋
みなさんのお好みがどっちかとても楽しみです
よろしければ好きな曲なんかもここかアンケートへのコメントに残してもらえればうれしく思います
長文お付き合いおおきにでしたぁ~(^^♪
ポチッと押してねぇ~^^
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